会いたいの・・・

大それたタイトルだけど、実際はさもない・・・・・かも。

ちょっと前にどなたかのブログにお邪魔した時、そのコメントに

　　　　子供さんも巻き込んで会うのはどうかと思います。

と書き込まれているのを見た。
私はそれを見てちょっと疑問に思った。
なぜかというと・・・・・

私達は去年の別れ話以前は、私の子供達と彼の子と一緒に出かけた
ことがある。
４～５回かな。
うちの子は彼にすごくなついている。
娘は去年の別れ話の時私が

　　　　もう会えなくなっちゃうかも・・・

といったらシクシクと泣いた。
下の息子よりも彼に素直に甘えられるようになるまでちょっと時間の
かかった娘がシクシクと泣いたのはすごく意外だった。
でも、私はその娘の気持ちがよくわかる。
立場はちょっと違うけど、私は彼の子に会いたくて会いたくて仕方がない。
今でもそう思うと涙が出る。
娘もいまだに会いたいと言っている。
娘にそう言われる度に「娘になんと言えばいいだろう」と考えてしまう。
そして苦し紛れに娘の安心する言い方を考える。
そうしているうちに私も泣けてしまう。

彼の子はすごくいい子。
好きな人の子供だからってこともあるだろうけど、それを抜きにしても
今でもすごく会いたい。
一緒に出かけたい。
私を名前で呼んでくれるようになってたから・・・また呼ばれたい。
子供達も仲良く遊ぶようなっていて、彼の子はうちの子達を呼び捨てで
呼ぶようになっていた。
またそんな光景を見たい。
それは彼には言えずにいた。
もう２度と叶わないことだから。
でもなぜ書いたか・・・。

見ようによってはずるいかも。
このブログ彼も見てるから。
書かなきゃいいじゃん！ってかんじかも。
でも・・・・最近・・・・・
ほんとにほんとに会いたくて・・・。
でも、ここは最初は彼には見られないはけ口として作ったんだから、
最初の趣旨通り、そのまま吐き出そうと思って書いた。

ちっぽけな付き合いなら別にいい。
でも、私達はそうじゃない。そうじゃないと思う。
だから、お互い子供達とも出かけたかった。
まっ、私の場合は連れて行かなきゃいけなかったというのが正解かも。
でも、お泊りにくれば当然子供達はウロウロフラフラしてる。

う～ん・・・なんだかうまく言えないや・・・。

ある意味「家族ごっこ」みたいなかんじだったかも。
ほんとの家族にはなれない。
でも、擬似的になら・・・みたいな。
人間いろんな見方があるから、「それが巻き込んだっていうんだよ！」と
いう方もいるかも。

確かに子供を巻き込んで・・・という方の考え方もわからなくない。
でも、巻き込むというとなんだか・・・。
周りから見たらそう見えるのかも。
でも、当事者の私達はそんなつもりじゃなかった。
ただ一緒に出かけたかった。
少なくとも私は。

それはもう叶わないことはよくよくわかってる。
でも・・・・・


すごくすごく会いたいの・・・。


ちょっと言ってみただけ・・・。