感情の起伏の結末・・・

電話している時、普通なら彼はすでに家に着いていたはず。
でも、どこかで止まってくれていたみたい。
私も今日はそれに対して

　　　　帰っていいよ

なんて言えなかった。
言いたくなかった。
とにかく聞いてほしかった。
それはなぜか・・・・・・

昨日彼は午前中荷物を積みに行って家に帰り、
出発する夜中まで何していたんだろ・・・
たぶん寝てた。
彼もそう言ってた。
どれぐらい寝てたかすら知れなかったけど。

そして思った。
　　　　
　　　　確実に前より会えなくなる

と。
彼の話をきいて、なんとなく先が見えてしまった気がしたその時から、
私の中の感情が爆発した。
私の中の我慢の歯車が壊れた。

このままでは、彼はきっと私の為に寝る時間を割いてまで会いに来て
くれることはないだろう。
今まではトラックで寝ていた。
それが毎日家で寝てから仕事に行けるんだから、心地いいに
決まってる。
家でぐっすり寝てから仕事に行きたいに決まってる。

そしたらいつ会える？
電話やメールだけでもつながってればいい？
それも、何もないよりはマシ。
でも・・・・・
次がまたある、次また会えるという希望があってなんぼ
このままじゃ次はいつ？

ここじゃ書ききれないぐらいにいろいろ思って・・・・また泣いてしまった。
泣きながら話した。

彼は言った。

　　　　まだ慣れてないしな・・・・・

と。
慣れれば会えるの？
今までみたいにあなたの気が向いた時にだけでも会えるの？

彼はいつも言う。

　　　　先のことはわかんない

でも、待たされるだけのこっちとしては、ある程度先を想像して覚悟して
おかなきゃいけない。
それも話した。
全部話した。
そして少し落ち着いて・・・・

　　　じゃあ慣れるまでは待つよ

と言った。
慣れるまで待つ・・・
じゃあ、もし慣れてきても会えなかったら？
会いに来てくれなかったら？

自分でもどうしたいのかわからない。

とりあえず今日の話で

　　　　ブログはやっぱりお互いの為

ということだけはわかった。
あと、私がずっと気になっていた

　　　　泣くのも重いか

ということ。
それに関しては「重くないよ」と言ってくれた。
それだけでも感謝・・・・・なのかな。
あと、車止めて話を聞いてくれたことも感謝・・・・・なのかな。

でもなんだか・・・・・・
すっぱり感謝する気にする気になんてなれないんだ。
だって・・・・・・・・
だって・・・・・・・・

この時間になってもまたメールも何もないんだもん・・・。

昨日よりも家を出るのが遅くていいか、寝坊してるか
どっちかだと祈ってる。